内容説明
本書は、あらゆる食の現場、第一線で活躍するフードビジネス・コーディネーター77人が仕事で悩み、泣き、笑い、解決し、そして成長していく。一人ひとりの生の声を集めたビジネス・ストーリーです。「食」の仕事で自己実現をめざすかたに、また進路を決めるときの活きた参考書としてなくてはならない一冊。
目次
フードビジネス・コーディネーターの時代(二一世紀はフードビジネスの時代;いま、なぜ「フードビジネス・コーディネーター」なのか;フードビジネス・コーディネーターに求められるもの ほか)
フードビジネス・コーディネーター仕事の現場part1(流通業界の現場から 食の仕事に就く責任は重い;食品メーカーの現場から 商品企画はまさにコーディネーターの仕事です;外食・中食産業の現場から 現実のフードビジネスで通用するコーディネーターをめざそう ほか)
フードビジネス・コーディネーター仕事の現場part2(食をサービスする夢を追って航空業界から転職;さまざまなチーズの楽しみをより多くのお客様に;北欧風スタイリングを得意としライフスタイルの提案をめざす ほか)
著者等紹介
藤原勝子[フジワラカツコ]
1967年女子栄養大学卒業。卒業後、同大学出版部で雑誌「栄養と料理」や単行本、シリーズ物を手がける。その後独立し、夫(真昭)と1981年株式会社群羊社、1982年株式会社食生活プランニングを設立。その活動は、食関連の出版、セミナー、商品開発、店舗プランニング、栄養カウンセリングのプログラム開発など多岐にわたる。1992年、〈食の仕事人〉を育てるジャパン・フードコーディネーター・スクール(JFCS)を創設。現在、同スクール校長
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