六代目小さん ぜいたくな落語家(はなしか)

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901174220
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

内容説明

またまた落語界の大名跡復活!人間国宝・五代目柳家小さん二世、柳家三語楼が六代目小さんを襲名。親父・小さん、高名な門弟との日々、波瀾の落語家人生を初めて綴る。若様、新・小さん、覚悟の書。

目次

第1章 狸のせがれ(小さんの長男;これで落語界は安泰だ ほか)
第2章 良い前座、悪い前座(義が噺家になるから;初高座は新宿末広亭 ほか)
第3章 親子三代落語家(三語楼で真打;仕事がない ほか)
第4章 覚悟の高座(今だからできる噺;柳家三語楼の会 ほか)
第5章 小さんになりたい(親父の法要、わたしの祝い;小さん襲名 ほか)

著者等紹介

六代目柳家小さん[ロクダイメヤナギヤコサン]
本名・小堀義弘。昭和22年7月21日、東京都生まれ。昭和38年4月、父の五代目柳家小さんんに入門、前座名小太郎。昭和42年3月、二つ目昇進、小ゑんと改名。昭和51年10月、真打昇進。三代目柳家三語楼を襲名。戦後生まれでは第一号の真打。平成18年9月、六代目柳家小さんを襲名。落語協会監事。平成15年度文化庁芸術祭演芸部門大賞受賞

大野善弘[オオノヨシヒロ]
昭和15年名古屋市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。寄席演芸プロデューサー。五代目柳家小さんのマネージャーを小さん没年までの26年間務める。春日三球・照代の地下鉄漫才の原作者。昭和44年より新宿末広亭プログラム「寄席の栞」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kei3

0
偉大な父を持つと大変だ。それでもしっかり自分を信じてやっているんだな。でも申し訳ないがやっぱり小さんといえば5代目ばかり思い浮かぶ。2017/03/12

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