目次
第1章 プロローグ・時代のゆくえを読みきる(幕末はヘンな時代か;勝海舟の弁舌に圧倒される ほか)
第2章 維新に向かう青春群像(久坂玄瑞との出会いで考え方が変わる;幕末、天保の世代)
第3章 組織と人材のあり方(神戸海軍操練所の仲間たち;利の効用で社中を動かす構想 ほか)
第4章 総合商社として活動(幕末カンパニーの作り方;ジパング日本に来た欧米商人のホンネ ほか)
第5章 エピローグ・仕掛けた奇略のゆくえ(士道にそむくまじ事;薩長同盟の効果 ほか)
著者等紹介
高杉俊一郎[タカスギシュンイチロウ]
萩市に生まれる。駿台予備学校論文科講師などを経て、社会文化評論家。講演も人気。幕末時代の人物および組織を研究、また脳を活性化させるパズルを専門とする
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