内容説明
幕末維新に関わった人たちの苦労話や若さゆえの失敗談、抱腹絶倒の面白話など、あの有名人も私たちと同じなんだ、なるほどそうだったのかとナットクして、ポンと手を打っていただける、88のエピソード集。本書は、激動の幕末を生き抜いた志士たちの独特な人生哲学とか、人を惹きつける魅力、ゆとりある生き方など、私たちが現代をどう生きていくのか、その羅針盤となる一冊。
目次
第1章 幕末の志士たちがくぐった青春の門
第2章 こんな裏話から入る志士の門
第3章 大海原に浮かんだ亀山社中
第4章 志士たちも経験した人間の門
第5章 本当はそうだった秘密の門
著者等紹介
高杉俊一郎[タカスギシュンイチロウ]
昭和23年、萩市に生まれる。早大中退。駿台予備学校講師などを経て、執筆活動を続ける。現在、社会文化評論家
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