内容説明
割り切れない世の中で答えが見つかる。数学・経済学・宗教・芸術…そして、男と女。すべての法則に「パイ」がある。πの小数点以下100万桁を全掲載。
目次
序章 人はなぜπに惹かれるのか?
πの歴史―文明とともに
π計算の異才 チュドノフスキー兄弟
記号πはどこから来たのか
無限なる数π…
円の正方形化―解けざる難問
πを憶える楽しみ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayumi Katayama
20
πは3.14159…と果てしなく続く無理数であり超越数である。1/3も0.3333…と終わりがないがこれは分数で表せるので無理数でさえない。√2もやはり1.4142…と無限に続く数であり無理数であるが「x^2-2=0」の解であるので超越数にはならない。πは、分数で表せず代数の解にさえなり得ず終わりがなくとらえどころがなく、それでいて唯一の数でありπでしかあり得ない。2021/07/27
chocoda107
0
まとめ方、デザインに遊び心があってページをめくるのが楽しかった。とても好きな本。大事にしたい。2013/12/23
chie
0
☆☆☆2010/06/13
ipusiron
0
1999/11/21読了
くり
0
神秘?神秘よりもデザイン重視だったような気がします。2009/08/18