内容説明
「本好きの子どもは、学力も品行も優秀になる」。一日三十分の『読み聞かせ』が子どもの才能を育む。
目次
第1部 本好きの子どもは、「豊かな心」を持っている(お腹の赤ちゃんは、お母さんと一緒に本を読んでいる;子どもは、すばらしい「脳力」を持っている;読み聞かせは、右脳の発達を促進する;童話・絵本の大切さ)
第2部 本好きの子どもは、“生きる力”を持っている(本を読まない子どもは、“生きる力”が弱い;私は、読書によって救われた!―私の読書体験;子どもが本を読まない国に、未来はない;私たちの読書運動に参加しませんか)
著者等紹介
七田真[シチダマコト]
1929年生まれ。島根県出身。米国ニューポート大学日本校・教育学部教授。教育学博士。日本文化振興会名誉会長。七田チャイルドアカデミー校長。しちだ・教育研究所会長。現在、七田式幼時教育を実践している教室が全国で四百を数え、アメリカ、韓国、台湾にも七田式教育論が広がっている。1997年、社会文化功労賞、世界学術文化審議会より国際学術グランプリ受賞。また国際学士院の世界知的財産登録協議会より、世界平和功労大騎士勲章を受章。主著に『赤ちゃんは天才』『「百匹目の猿現象」は右脳から』『「間脳」自己啓発のすすめ』『超右脳革命』『全脳時代』『右脳で生きるコツ』『右脳教育で子どもは変わる』『右脳全開教育』『父親の7つの行動』ほか多数
濤川栄太[ナミカワエイタ]
1943年生まれ。東京都出身。立教大学経済学部経済学科・文学部教育学科卒業。長い教師経験を生かした教育評論、カウンセリング等で活躍。1992年開塾した「新・松下村塾」では創造性溢れる人材育成で注目を集める。「日本と世界の子どもたちを救う会」では呼びかけ人代表として各界から支持を集めている。ニッポン放送「人生相談」の名解答は有名。「朝まで生テレビ」他テレビでの発言も人気を集める。決死の「教育相談」も続行中。主著に『今、親は子に何を語るべきか』『戦後教科書から消された人々』『日本人の生き方』『「5つの約束」で子どもは変わる』『「5つの躾け」で子どもは伸びる』ほか多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 侍の本分 角川文庫