内容説明
本書はパトリック・フラナガン博士とゲール・クリスタル・フラナガンの共著により出版された『不老の霊水―液晶水の話』“Elixir of the Ageless―Liquid Crystal Water”(1986年)を主体としているが、これに著者の許諾を得て、さらに著者による究極的な近年の開発成果などを付け加える形で再構成したものである。すなわち第十七章・第十八章が編者によって付加された部分である。また、すべての出発点がヒマラヤ山中のフンザ王国の「フンザ水」にあることから、フンザ王国の現況などについても、若干編者により補足されている。「氷河の乳」と呼ばれたフンザ水の解明から、史上最強の抗酸化剤の開発に至るまでの三十有余年の歩みが、これで明らかになる。
目次
不老の霊水
「青春の泉」の秘密の探求
水は電荷をもった液晶である
ノヴァーリスの「断章」―『感性をもつ無秩序』
磁力とサイ・エネルギーによる水処理
水晶による水処理
フンザ水のテストと再現の試み
錬金術的な夢―フンザ水が再現された
生体系におけるコロイドの重要性
血液中の電気〔ほか〕
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- 洋書
- X-MEN N 03