地震と地盤の液状化―恒久・本設注入によるその対策

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地震と地盤の液状化―恒久・本設注入によるその対策

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901092685
  • NDC分類 513.4
  • Cコード C3051

目次

第1章 地震と地盤の液状化(液状化による被害の実例;地震動の伝播;地盤の地震応答;液状化の発生メカニズム;液状化危険度の判定;液状化対策技術の思想;まとめ)
第2章 恒久グラウトと本設注入工法による液状化防止(グラウト;グラウティング;グラウトによる固結土の耐震的性質)
第3章 恒久グラウト本設注入による液浄化対策工の実際(統合技術としての恒久グラウト本設注入工法;恒久グラウトと恒久性の実証;大規模野外注入試験;地盤条件と耐久性;急速浸透注入工法;環境保全法;液状化対策工の設計・施工;液状化対策工施工事例;液状化対策工の新技術;今後の展望;おわりに)
第4章 活性シリカを用いた改良地盤の液状化強度と改良効果の評価法(地盤の液状化現象と薬液注入された地盤の液状化対策効果;改良土の一軸圧縮強度特性;液状化強度と一軸圧縮強度の関係;改良地盤のシリカ濃度の測定法;改良後の原地盤の液状化強度の予測法;礫混じり砂の液状化強度と一軸圧縮強度;活性シリカ系薬液の注入による地盤改良土の液状化強度の評価と施工後の管理;おわりに)

著者等紹介

東畑郁生[トウハタイクオ]
1977年東京大学工学部卒業。1982年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。1982年カナダ・ブリティシュコロンビア大学博士研究員。1985年バンコク・アジア工科大学講師。1987年東京大学助教授。1994年東京大学教授。1997年・2004年地盤工学会論文賞受賞。1999年米国シャムシェールプラカシュ研究賞受賞。2000年地盤工学会研究業績賞受賞。2009年土木学会出版文化賞受賞。研究分野は地盤の耐震問題、斜面の地震時挙動と防災、廃棄物地盤の力学挙動など

米倉亮三[ヨネクラリョウゾウ]
1950年東京大学第一工学部土木工学科卒業。2003年地盤工学会技術開発賞受賞『恒久グラウトと注入技術』。現在、東洋大学名誉教授

島田俊介[シマダシュンスケ]
1961年東京大学農学部卒業。1969年土木化学コンサルタント事務所設立。1970年技術士(建設部門、土質及び基礎)。1971年東京大学より『地盤珪化法の研究』に関して農学博士を授与される。1973年強化土エンジニヤリング株式会社設立。1974年強化土グループ設立(現:地盤注入開発機構)。1994年土木学会フェロー会員。2003年平成14年度地盤工学会技術開発賞受賞『恒久グラウトと注入技術』。2008年平成20年度日本技術士会会長表彰受賞

社本康広[シャモトヤスヒロ]
1976年東京工業大学工学部卒業。1978年東京工業大学総合理工学部修士課程卒業。1978年清水建設株式会社入社研究所研究員。1984年東京工業大学建築学科客員研究員。1990年清水建設株式会社技術研究所主任研究員。1998年『飽和砂地盤の液状化後の残留変形』に関する研究で東京工業大学より工学博士を授与。1998年清水建設株式会社技術研究所上席研究員。2006年浙江大学(中国)客員教授。2007年清水建設株式会社技術研究所リサーチ・フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiki Tani

0
恒久グラウトの進化に驚き。しかし、学会論文の様な文章が多く、ちょつと読みづらい。^^;2012/12/08

Tetsuya Sugiura

0
2025/4/19 1周目読了。2025/04/20

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