内容説明
本書は、独学・独習ができることを念頭に置き、CADを実際に操作しながら学習できる本となるようにした。できるだけ分かりやすく解説するよう心がけた。PART1の基本編では、CADの基礎知識としてCADのハードウェア・ソフトウェアについて述べた。PART2の実践編では、IT’sCAD2を利用した製図の実際について述べた。ここでは、とくに百聞は一見に如かずの言葉通り、CADの操作の解説を読むだけでなく、CADの操作を実際に見ることができるようにしている。これは、『スクリーンカム』という画面録画ソフトを利用し、非常に分かりやすいものとなっている。また、本書に添付しているCADは、実務に十分利用可能なものとなっている。
目次
1 基本編(CADの基礎知識)
2 実践編(IT’sCAD2操作マニュアル;IT’sCAD2コマンド解説)