内容説明
サッカーをはじめたのは高校から。卓越した技術は無かったが、持ち前のサッカー感性と練習の日々でなでしこジャパンに選抜され、そしてキャプテンへ。北京五輪後、引退。池田(磯崎)浩美が語るなでしこジャパン活躍への道のりと、何にも屈せずディフェンスラインを守り続けたサッカー人生。
目次
第1章 なでしこスピリッツ―北京五輪の熱闘
第2章 遅咲きだっていいじゃない―高校から始めたサッカー
第3章 サッカー選手の前に社会人―人間として、女性として成長
第4章 なでしこ戦士として―世界に挑む
第5章 私が選ぶなでしこジャパン名勝負
第6章 がんばれ!女子サッカー
著者等紹介
池田浩美[イケダヒロミ]
旧姓・磯崎浩美。1975年埼玉県本庄市に生まれる。中学では陸上をしていたが、本庄第一高校に入学し、サッカーをはじめる。高校のときからディフェンダーとして活躍し、全国優勝を経験。1995年から田崎ペルーレ(2004年からTASAKIペルーレFC)でプレーをし、2008年同FCが無くなるまで活躍した。1995年には、第7回日本女子サッカーリーグで新人王に選ばれ、その後ベストイレブン9回、敢闘賞2回を受賞。なでしこジャパンには、1997年から選抜され途中からキャプテンに任命されキャップ数は108回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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