まほろばの歌がきこえる―現れた邪馬台国の都

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まほろばの歌がきこえる―現れた邪馬台国の都

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901032605
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

個性派俳優のアマチュア考古学者苅谷俊介が、十九年間の研究成果を賭けて、古代国家成立の最大の謎に挑む。

目次

「葦原中国」の原像―弥生大集落「唐古・鍵」から邪馬台国の中枢「纒向」へ
“日妻巫女”が治めた国―銅鐸祭祀の大司祭者から卑弥呼へ
倭国大乱と“女王”卑弥呼―先ヤマタイ国から邪馬台国へ
太陽祭祀と邪馬台国の“宮都”―“聖壇”石塚と二つの纒向遺跡
計算された神の遷移地―“聖壇”石塚が秘めた謎
造り変えられた箸墓古墳―二つの“入”勢力と邪馬台国の終焉
“宮都”造営(中国の王都と尺度;山立てと後漢尺で設計された方画都市の出現)
復原・箸墓古墳―邪馬台国終焉のモニュメントに秘められた計画
“大王”が造ったヤマトの都―台頭する狗奴国と第二期纒向遺跡の造営
最初の“大王”と初期大和政権―狗奴国男王“御間城入彦五十瓊殖”の登場

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