内容説明
モノがあふれ「プロ素人」になったお客は、「自分価値」で購買を楽しんでいる。それにいち早く気づき「買い方主導」に転換した商品は売れ、売り場はにぎわいを見せている。ビジネスの最前線に活気を取り戻すべく、「立体情報」をもとに確信を持った「分析販売」に挑戦しよう!。
目次
第1章 生活者が変わった!―買わない理由買いたい心理(かつての消費は戻らない;妥協を許さない視線)
第2章 「購買の緊張感」を解きほぐす―「自己価値」消費とは何か(お客さまはこの条件を選んだ!;満足感を満たすもの ほか)
第3章 お客さまが思わず「買ってしまいたくなるとき」―売り手の都合から、買い手優先へ(お客さまが振り向く“買い場”づくり;さらば大衆!―一人ひとりがターゲット ほか)
第4章 情報の集積が精度の高い“作業仮説”を導く―「立体情報」で潜在ニーズをつかむ(信頼される売り場づくり、信頼される商品づくり;売り場をはやらす心理要因 ほか)
第5章 買いたい売り方、買わせる売り方―カンが頼りの売り方から、確信販売へ(科学的分析なくして成功なし;売り切るための施策 ほか)