目次
アダルト・チャイルド(AC)とは?
ACの旅に関してのちょっと長い序章
1章 私にとっての「食べ物」の意味―摂食障害のACのために
2章 しらふの生活に壁が立ちはだかるとき―依存症になったACのために
3章 解き放った怒りの向こうに―性的虐待を受けたACのために
終章 軽装備で旅をつづけるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
17
ざっくりだけど、読んだってことにしとく。アダルトチルドレンとはなにか、依存症がどう悪いか、だれそれのケースはどんなだった、なんて話はもう読み飽きてるしね。終章「軽装備で旅を続けるために」の3ページのまとめ(p.200~202)だけで良いのだよ2012/10/27
コジターレ
3
読メ登録前に読了。生きづらさを抱える人の理解を助ける良書。
おとら狐
1
海外のはなしではあるが欧米化が進んでる日本にはあてはまる部分があるのでは? むしろ内向的な日本だからこそ言えない秘密を抱えた大人は多いかもしれない。 そんな人に読んでほしい2018/05/07
M.I
1
アルコール依存や性的虐待がメインだったけれど摂食障害のパートを読みたくて。ACって言ってしまえば話は早いのかもしれないけれど、すべてのそういう問題を抱え持つ人がACだとは言えないと思う 2015/03/20
まいこ
1
アルコール依存症の三代目に摂食障害が多いって話がおもしろかった。親がアルコール依存症だと、ああはなるまいと裏連鎖させて、支配的で窮屈な育児をし、それが三世代目を摂食障害にするという。それは伝播していく家族の不健康さの1つの形で、誰かが断ち切らない限り、子々孫々に不健康さが受け継がれるんだろう、様々な形で。2013/02/06
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- 和書
- 福田平八郎