目次
叡智の鳥
ドンチョ 靴磨きの少年とベル
獣
天女の歌に誘われて
太陽の場所
光のモノガタリ
歌の精
潜れ！世界が乱れ咲くまで
ハラールの夢想
バー・マレブ
ストリートはどこまでものびていく
くろうたどりのさえずりに
著者等紹介
川瀬慈［カワセイツシ］
１９７７年生まれ。映像人類学者。国立民族学博物館／総合研究大学院大学准教授。アフリカ、主にエチオピアの吟遊詩人、楽師の研究を行う。同時に人類学、シネマ、アート、文学の交差点から、叙述と語りを探求する。制作した映像作品は各国の主要な民族誌映画祭において紹介されてきた。近年はアフリカのストリートで採集した音を流しながら自作の詩を朗読するというパフォーマンスを各地で行っている。主な著作に『ストリートの精霊たち』（世界思想社、２０１８年、第６回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寝子
1
『叡智の鳥』はちょっと宮沢賢治っぽいと思いました。みんなのほんとうの幸せというものがあるのなら、叡智の鳥に教えてもらいたい。2021/03/03
kana0202
0
土地と詩、うた。鳥がはばたき、葉がゆれる。洞窟の奥には、地蔵と獅子がいて、モノガタリがはじまった。2020/12/30
-
- 和書
- 理科年表 〈２０２４〉
-
- 和書
- 白井晟一 - 精神と空間
