内容説明
ある老人ホームで起きた入所者の食事中の医療事故。担当した看護師さんの責任が問われ、なんと有罪判決が。この判決に対する思いをツイッターにあげたところ、大変な反響を呼んだ著者のぷろぺらさん。現役の看護師ならではのエピソード満載で、医療現場のリアルを笑いあり、ちょっぴりせつない話あり、で伝えるコミックエッセイです。
著者等紹介
ぷろぺら[プロペラ]
看護系の学校を卒業後、慢性期病棟、外科病棟、HCU(高度治療室)病棟などいろいろな病院、病棟を転々とする。現在は総合病院で病棟看護師として勤務しているが、夜勤をこなすことも多い。看護師向けサイト「看護roo!」で2年前から4コマ漫画を中心に連載を始めたところ、大人気になり、単行本『ぴんとこなーず』(いそっぷ社刊)として発売(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
舞※しばらく平常通りではないかも泣
35
看護師の一年目や、看護師の仕事の基本も。師長のドクターに対する、時には蛇のように、という話が好き。再読したい。2019/10/01
かさお
27
再読。まだコロナが深刻で無かった頃に図書館にいたマンガ。医療現場が崩壊しつつある今読んだら、以前とは又違う想いが込み上げる。数あるナースあるある作品の中で格段に優秀な位置つけ。裏側面白ネタと真面目な問題提起とのバランスの配分がちょうど良くて読みやすい。個人的には、女の派閥争いを一喝した時の話が何度読んでも好き。人の命を預かる現場で申し送りをシカトするなんて信じられない。前向きに頑張る筆者を、そして医療現場で働く皆さんの事を考えて、頑張ってステイホームしよう。2021/08/17
月渚
10
看護師強い✨ (恐い)2020/09/22
ぷりたかま
2
★★★
海戸 波斗
1
看護士さんが、料理教室で自作ゆで卵のオードブルで食中毒…勤務の病院に入院したって患者なのにボコボコって妹さんが怒ってたわ。死なない人に八つ当たりってのも入れといて。入院の持ち物のタオルが新品で吸水が悪いからってあらららら怖すぎ。なにされるかわからないから、死にかけとか、治る見込みなければ具合悪い程度で病院とかいってはいけないを学んだわ。2020/01/21
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- 和書
- 絵画社会学素描 〈2〉




