内容説明
自身の経験から、医療機関の受付のあるべき姿を徹底解説。受付学を研究し続ける著者が、多くの人との対談の中からその答えを導き出します。受付職員が希望と誇りを持って仕事をするためのヒントがきっと見つかります。
目次
医療機関は「受付から変わります!」宣言(医看足りて礼節を知る;ハード(環境)が無理ならハート(心)から
クオリティの高い医療の提供を目指して ほか)
対談2011(ホスピタリティとサービスの違いについて;介護施設での受付;江戸しぐさから見た現代の受付 ほか)
対談2006(臨床心理士の立場から;病院経営者の立場から;看護の立場から ほか)
参考文献 平成17年度卒業論文 病医院での受付業務における職業教育の必要性について
著者等紹介
柳靖子[ヤナギヤスコ]
1963年生。川村学園女子大学社会教育学科卒業、同大学院人文科学研究科生涯学習学専攻修士課程修了。柳クリニック事務長・季刊誌「やなくり通信」編集長を経て、現在スィートネットワーク取締役。所属学会・研究会:日本ホスピタリティマネジメント学会、日本老年行動科学会、日本HIS研究会(病院広報誌研究会)、NPO法人江戸しぐさ正会員、裏千家終身師範会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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