山の道化師Packmanと笑っていこう - つかはらしげゆき×パックマン

山の道化師Packmanと笑っていこう - つかはらしげゆき×パックマン

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  • サイズ B6判/ページ数 95p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900918269
  • NDC分類 779.7
  • Cコード C0074

出版社内容情報

塚ちゃんは「山の道化師パックマン」。東京で生まれ、信州に学び、選んだ道はたった一人の道化師家業。阪神淡路大震災では長野大学ボランティア隊を率いて神戸に飛び、地元に帰れば公民館で道化師講座。そのパワーの源にいつも笑顔が輝いている。現代人に贈る愛と勇気の応援ストーリー。

わらっていこう 山の道化師PACKMAN THE CLOWN(塚原成幸)
●PART1 塚ちゃんがパックマンになったわけ
東京で生まれ育った塚ちゃんが、なぜ信州で、しかも道化師になってしまったか。家族、旅、出会い、仲間、事故……少年時代から大学卒業までの塚ちゃんとパックマンの物語。
●PART2 塚ちゃん神戸に行く
道化師稼業も板についてきたある日、阪神淡路大震災は起きた。突然、塚ちゃんは神戸に飛ぶ。瓦礫のなかで始まった神戸の人たちと塚ちゃんの二十代後半の物語。
【インタビュー】野田北部まちづくり協議会・焼山昇二 人生の大事なことを教えてくれた。この若者、ナメたらあかん。
【体験レポート】塚原成幸 本当の夢を教えてくれた神戸・野田北部
【インタビュー】野田北部まちづくり協議会会長・浅山三郎 復興したらパックマンを……。これが二人の約束だった。
●PART3 普通の人々のなかへ…
神戸の人々に別れを告げてから、塚ちゃんの何かが変わりはじめた。パックマンといっしょに地域に根を張って生きはじめた塚ちゃんの今、そしてこれからの物語。
パックマンはみんなの心のなかにいる。(寺島純子)

塚ちゃんこと塚原成幸さんは、日本でも数少ない道化師(クラウン)を生業としている人である。クラウン名はパックマン。サーカスの団員でもなく、劇団に入っているわけでもなく、いつもたった一人でどこにでも出かけていく。「パックマンを見たい」そんな声をかけてくれたら、どこへだって飛んでいく。風のように自由で、ゴムまりのように元気、それが塚ちゃんとパックマンの共通項だ。

中学や高校生のファンも多い塚原さん(とある書店では「こんな生き方もあります」とポップを立ててくれました)。全編に構成されたモノクロ写真が、彼のほとばしるパワーを伝えます。

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