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ポピュラー・サイエンス
動きだした遺伝子医療―差し迫った倫理的問題

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  • サイズ B6判/ページ数 115p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785387143
  • NDC分類 491.69
  • Cコード C0047

内容説明

「遺伝子」、それはもはや、単なる分子生物学の専門用語ではなく、人類を含めた生物系全体の存続を問う現代思想のキーワードになっています。それを敏感に感じとった人が、「遺伝子という言葉の氾濫」に、意識的に、または無意識に、関与したのです。そうした人々と「対話」するために、遺伝子とは何かそれを知ってもらいたい、本書はその願いを込めてまとめられたものです。

目次

1章 遺伝って何?それはどんなことなの?
2章 遺伝子って何?それってDNAと同じものなの?
3章 遺伝子のエラー(変異)と遺伝病はどう結びつくの?
4章 遺伝子はどうやって検査するの?
5章 遺伝子診断(検査)は誰のために、いつ、何のためにするの?
6章 遺伝子治療ってどんなことをするの?

出版社内容情報

《内容》  遺伝子診断はいつ,何のために受けるのでしょうか? いよいよ商業化が始まったこの新しい診断法について,抱えている倫理的な問題は今後さらに議論を深めていかなくてはなりません.本書では遺伝子診断・遺伝子治療・着床前診断(受精卵診断)など最先端の遺伝子医療の技術を紹介し,新たに起きた倫理的な問題を一般の人にわかりやすく解説しています.    《目次》 1. 遺伝って何? それはどんなことなの? 1.1 遺伝,形質,環境因子 1.2 獲得形質は遺伝するの? 1.3 遺伝の法則 2. 遺伝子って何? それってDNAと同じものなの? 2.1 遺伝情報は染色体の中のDNAが担っています 2.2 DNAの構造 2.3 ゲノムDNAと染色体 2.4 体細胞分裂,成熟(減数)分裂と染色体 2.5 遺伝子として働いているのはゲノムDNAのわずか五%です 2.6 ヒトのゲノムDNAの構造は一人一人異なります 2.7 もう一つのDNA,ミトコンドリアDNA 2.8 外から注入したDNAは細胞でタンパク質に翻訳されます 3. 遺伝子のエラー(変異)と遺伝病はどう結びつくの? 3.1 単一遺伝子病,メンデル遺伝 3.2 遺伝子変異にはどのようなものがあるの? 3.3 変異(エラー)した遺伝子は多彩な機能をもっています 3.4 遺伝病の病型や発病時期は病気によって様々です 3.5 遺伝病の頻度は国で違います 4. 遺伝子はどうやって検査するの? 4.1 技術の進歩は遺伝子解析を容易にしました 4.2 遺伝子はどうやって分離(クローニング)するの? 4.3 実際にどうやって遺伝子解析するの? 5. 遺伝子診断(検査)は誰のために,いつ,何のためにするの? 5.1 何をその判断基準にしたらいいの? 5.2 遺伝カウンセリングって何? どうするの? 5.3 遺伝子検査とインフォームドコンセント 5.4 子供の場合にはどう対応すればいいの? 5.5 個人の遺伝情報はどう管理すればいいの? 5.6 出生前診断の抱える問題点 5.7 着床前診断(受精卵診断)って何? 6. 遺伝子治療ってどんなことをするの? 6.1 今なぜ遺伝子治療が必要なの? 6.2 遺伝子治療ってどうするの? 何が問題なの? 索引