出版社内容情報
【セールスポイント】
sendmailのオプション、定義マクロ、設定ファイルコマンドをすべて網羅した唯一のリファレンス!
【発刊の目的と内容】
sendmailには、膨大な量の起動オプションやコンパイルオプション、デバッグオプション、さらにたくさんの定義済みマクロなどが実装されている。
本書は、これらのすべてのオプションやマクロの意味をリファンレスとして網羅し、さらに、各ルールセットについての機能や記述方法、配信エージェントを設定するMコマンド、RFCなどに規定されるメッセージヘッダなども網羅したまさに、sendmail完全リファレンスといえる本である。
なお、本書は「sendmail 2nd Edition」を2分冊したうちの後半部分(Vol.2)に相当。
【購読対象者】
UNIXシステム管理者、ネットワーク管理者
内容説明
膨大な量のsendmailの設定ファイルコマンド、オプション、組み込みマクロ、メッセージ、メールヘッダの仕様などをリファレンスマニュアルとして網羅的に解説しました。設定ファイルの作成、カスタマイズ、保守、管理に欠かせない情報や、章ごとに機能別、アルファベット順の一覧表を掲載するなど、より実践的なリファレンスマニュアルとなっています。本書は、sendmail 2nd Editionを2分冊した翻訳書の後半分です。前半分に相当する「sendmailシステム管理」と併せてお読みください。
目次
4 リファレンス(設定ファイル;ルール;ルールセット;配信エージェント;定義マクロ;クラス・マクロ;データベース・マクロ;オプション;ヘッダ;コマンドライン;‐dを使用したデバッグ;‐btを使用したルールセットのテスト)