映画史探究 よみがえる幻の名作 日本無声映画篇

個数:

映画史探究 よみがえる幻の名作 日本無声映画篇

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784900849617
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

フィルムが失われ、再び観ることができない日本映画の名作が今ここによみがえる。日本映画の「幻の名作」全51作品の“あらすじ”“解説”“スチル写真”を収録!溝口健二、小津安二郎、山中貞雄…巨匠たちの名作の数々をご堪能ください。

目次

作品紹介(生の輝き;アマチュア倶楽部;京屋襟店;討たるる者;墓石が鼾する頃;異人娘と武士;日輪;紙人形春の囁き;素浪人;転落 ほか)
発見された“幻”の名作(何が彼女をそうさせたか)
巻末資料(キネマ旬報ベスト・テン作品リスト(一九二六~一九三五年))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mayuzumi

5
計五十本の無声映画の梗概が紹介されている。フィルムが失われて二度と観られぬばかりか、脚本をも散逸し、スチールしかないものさえある。しかし筋を頼りに映像を再構成する試みは、ネアンデルタール人の骨から彼らの精神生活を想像するようなもので、ある種の神話の前に佇ち尽くしている恍惚と悦びがある。集中、寿々喜多呂九平と山上伊太郎の「神話」は刺激に充ちている。前者は筆名の妖艶そのままのデモーニッシュな筋運び、後者はアナーキーかつ近代的な群像劇であった。戦後、二人の行方を知る者はいない。2017/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2044202
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品