リジーの庭―『自負と偏見』それから

リジーの庭―『自負と偏見』それから

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900845879
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

ハンサムで資産にも恵まれたダーシーと結婚して19年、壮麗な館ペンバリーの女主人としてリジー(エリザベス)は、一男一女にも恵まれ、はた目には望むべくもないほど幸せに見える。しかし、実際には、窮屈な結婚生活の中、種々の問題を抱えている。問題ばかり起こす息子エドワード、揺らぐ夫ダーシーへの信頼、心の隙間に入り込む男性グレシャム―小さなほころびはやがて大きな裂け目となり、結婚生活までも危うくしていく…。傑作『自負と偏見』のその後を描く意欲作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

viola

8
『高慢と偏見』のエマ・テナントが書いた続編に『ペンバリー館』『続 高慢と偏見』(どちらも同じ)がありますが、更にその続編がこの『リジーの庭』です。エリザベスとダーシーが結婚して19年。娘と息子に恵まれ、傍目には幸せそうな一家だが実は息子には問題が・・・。今回の物語の軸となるあるエリザベスの心理に色々矛盾点が多く、そもそも成り立ってないのでは?と思ってしまいます。ベネット家の姉妹5人のうち1人が物語前に亡くなっていて驚き。2011/03/08

葉月

0
Cの下2012/02/06

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