出版社内容情報
コミカルな絵と軽快なお話の翻訳絵本。
なかよしのカバさんとブタさんの家は垣根をはさんでお隣同士。ある日カバさんが、お互いの家が見えるようにと垣根を切ってしまって……。
ブタさんとカバさんの家はお隣同士。なかよしのふたりは、毎日のようにお互いの家に遊びに行きます。
▼ある日、ブタさんは、カバさんのお誕生日プレゼントにマフラーを編んであげようと思いつきました。ちょうどその頃、カバさんも、ふたりの家の間にある垣根を低くすれば、お互いの家が見えるようになってもっとなかよくなれる。と思いつきました。ところがカバさん、うっかり垣根を切りすぎて、お互いの家が丸見えです。
▼ブタさんがカバさんの家をのぞくと、カバさんは、お昼ごはんを作るときに使っているおたまを、ぺろぺろなめているではありませんか! そしてカバさんがブタさんの家をのぞくと、ブタさんは、ケーキの山にとびついて一口でほおばっています。そして大きなゲップをしていました! ふたりは見られたくない姿をのぞかれ、大げんか! さて、なかよしだったふたりは……。
▼コミカルなお話を鮮やかな色彩のイラストで贈る、愉快な翻訳絵本。
内容説明
なかよしのブタさんとカバさんは、おたがいのいえにあそびにいきます。あるひ、カバさんは、ふたりがもっとなかよしになれる、いいことをおもいつきました。4~5歳から。
著者等紹介
ロディ,シェーン[ロディ,シェーン][Roddie,Shen]
シンガポール生まれ。大学では歴史を専攻し、月面に最初に降り立った宇宙飛行士のインタビューをして、ジャーナリストとしての道を歩みはじめた。アルゼンチンとオランダに住んだ後、オックスフォードに落ち着いた
ランバート,サリー・アン[ランバート,サリーアン][Lambert,Sally Anne]
イギリスのリヴァプールで育つ。コヴェントリーにあるランチェスター大学在学中に最初の本を出版。大学ではグラフィックデザインを専攻し優秀な成績で卒業した
長友恵子[ナガトモケイコ]
北海道、美幌町生まれ。ボストン大学経営大学院を卒業後、翻訳家になる。訳書に『中世の城日誌』(岩波書店・産経児童出版文化賞JR賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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