いのちのはじまり大研究―はるかなる生命の記憶

いのちのはじまり大研究―はるかなる生命の記憶

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900845329
  • NDC分類 491.35
  • Cコード C0098

内容説明

性格、知性は遺伝する?ハエと人間は親戚なのか?生命誕生の感動と神秘に触れながら、地球生命の起源に鋭く迫るニューエンターテイメント。1996年ベスト・アカデミック・ブックス賞受賞。

目次

第1章 男と女に分かれた理由
第2章 小さなエイリアン
第3章 小さな粒から赤ちゃんへ
第4章 遺伝は魔法使い
第5章 脳が火花を散らしている
第6章 「男らしさ」と「女らしさ」の大問題
第7章 赤ちゃんはもうお目覚め
第8章 裸ん坊のリハーサル
第9章 名残惜しいな、スイートベイビー
エピローグ 生まれた後のお話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おたきたお

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とても平易な文章で読みやすい。【胎児の視覚能力】 カーラ・シャンツは網膜自体に光なしでシグナルを作り出す「神経活動の波」を発見。この活動の波が神経シグナルを脳の視覚回路に送り、脳の訓練に欠かせない経験を与える。胎児の時期に、視覚だけでなく他の感覚でもこの「起動」プロセスを使うらしい。【乳児急死症候群(SIDS)】 2人/1000人発生。95%が生後2~4ヶ月に集中。これは反射能力が消え始める時期と合致。この時期に体温調節などの生命維持に必要な機能の制御が、原始的な脳幹から脳のより高次な部分へと引継がれる。2006/01/01

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

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☆×4.0…異なった視点で見た生命誕生の神秘を書いた本。着眼点が違うのはつわりの原因に関しての言及や、遺伝子の不思議なども取り上げられていること。遺伝子の不思議では女性だと思われていたのが実は人生途中で男性だと判明したケース。遺伝子のいたずらはなくなるはずのものがあるままやホルモンに反応しない等さまざまな影響をもたらすものです。出産までの経過に関しては前書きの割には少ししか出てきません。2010/11/24

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