目次
第1章 実録・バブル経済の正体(黄金の日々、バブリーだった5年間;バブル崩壊で貸し剥がし屋になった銀行;消えた6億円の借金 ほか)
第2章 バブル経済崩壊からの復活(デフレ不況は悲劇なのか、喜劇なのか;バブル崩壊の原因を作った「ペーパー人間」たち;似て非なる破産と破綻と倒産の違い ほか)
第3章 日本復活への提言(「自公」の出した国債を「時効」にせよ;北風と太陽―国債からリッチファンドへ;今こそパラダイムの転換を ほか)
著者等紹介
中島寿一[ナカジマジュイチ]
1945年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。卒業時から就職をせずに事業を立ち上げた。その後も約15種類の事業を興した企業家であり、かつ自由人でもある。1990年代のバブル景気のど真ん中で大金を手中に収めるもバブル崩壊とともに大借金を抱え込むが、持ち前の発想の自由さも手伝って見事に苦境を乗り越えた稀有な経験を持つ。今日のデフレ経済下の日本にあって経営難に陥った中小零細企業や過重債務者の救済活動を続け、巷間、借金問題救済実務家として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。