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内容説明
「医師の職住同居」「救急患者の全面受入」「新生児医療」「緩和ケア病棟(ホスピス)」「医療と福祉の融合」「医療情報の開示」「医療事故対策」「質の高い医療と安い医療費」「黒字経営」など患者中心に考えられた病院が造られていく。一代で日本有数の病院をつくり上げた亡き諸橋芳夫の功績をたどり、医療・病院の進むべき道を見る。
目次
第1章 諸橋芳夫を惜しむ(諸橋語録の実践;八〇歳の現職病院長 ほか)
第2章 日中友好の礎・医学交流(中国医療支援担当・竹内元副会長;世界の医療 ほか)
第3章 日中医学交流の足跡をたどる(中国の土を踏む;念願のハルビン到着 ほか)
第4章 地域医療の最前線(病院長受難の時代;基本理念と目標の決定 ほか)
著者等紹介
鈴木久仁直[スズキクニナオ]
1955年千葉県香取郡山田町生まれ。1978年法政大学社会学部卒業。在学中、東京大学公開自主講座「公害原論」に実行委員として参加。1978年小見川町外二ヶ町清掃組合(千葉県香取郡)に勤務。現在に至る
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