内容説明
本書では、実務上の問題点とともに「税務調査」に対して法律的にどう対応するのか、いろいろな事例が税法ではどうなっているのか、税法をどう解釈するのかについても丁寧に触れ、最も大切と思われる点をズバリ追及し、特有な言葉や事柄についても深度ある解釈を試み、類書にない工夫もしてみました。また「急所の急所欄」も入れて興味あるものにしてみました。
目次
税務調査基礎知識編(租税法律主義、租税公平の原則と通達;税務行政の基本方針;税務署ではどのようにして調査対象を選定しているか;調査)
税務調査事例研究編(交際費;使途秘匿金の支出がある場合の課税の特例;役員報酬・役員賞与・役員退職金;減価償却費;修繕費と資本的支出 ほか)