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内容説明
今の僕たちを見て欲しい。だから僕らは、この本で、「仮」の顔、「仮」の名前で語るのではなく、リアルな自分を出したかった。高校進学をターニングポイントに、学校に戻った、学校の楽しみを知った僕らの気持ちを伝えたかった。
目次
第1章 なぜ不登校になったの?どうして変われたの?高校生21人の証言(松林祐子さん―何かに縛られている感じで学校に行くのが辛くなった;佐々木智史くん―「高校では明るくなりたい」初めてのHRでそう宣言した;中尾真都香さん―友達とのトラブルつらかった経験 ほか)
第2章 高校進学はChance for Change(不登校は「~れ」から始まる;学校はイコール「社会」だ;不登校からは脱け出せる ほか)
第3章 対談 みんな学校へ帰りたがっている。(「不登校」を一括りで語っていないか;学校は行かなければならない場所?;みんな「学校」へ帰りたがっている ほか)
著者等紹介
大橋博[オオハシヒロシ]
関西大学法学部法律学科卒業。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了(教育学修士)。21歳で4人の中1生を教えることからスタート。39年間常に社会的教育問題と対座してきた。現在、学校法人創志学園、New Zealand政府認可International Pacific College(大学・大学院)、財団法人こども教育支援財団、財団法人社会教育財団及び社団法人日米文化振興会の理事長を務める。また、株式会社創造学園取締役、学校法人神戸創志学園及び財団法人総合教育研究財団の理事を務める。中国大連外国語大学、中国同済大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。