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内容説明
人々に愛され続ける“とんちの一休”の生涯。日本画の実力派と児童文学の新鋭が創った、美術本として大人も楽しめる、京の歴史絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キャラメルベイベー@道北民
5
【図書館】 2018/04/17
猿田彦
3
鮮やかなトンチばかりに目が向き、一休和尚が市井と共にあった一生を送ったことを知りませんでした(この年でお恥ずかしいことですが)。5歳の孫に読み聞かせましたが、絵本にしては情報量が多くトンチの部分だけを見せました。小学校中学年くらいの子がひとりで読むのによさそうです。88歳で逝去されたそうで、当時としては相当な長生きです。謙虚で慎ましい生活が良かったのでしょうか。見習いたいものです。2022/09/24
Lesen
3
一休さんの事が分かる絵本。良く知られたとんちが描かれています。でも、大人から見ると屁理屈なのではと感じる事もありました。細かい設定を知ることが出来て良かったです。禅寺で修行をしていたとか、一休という名前は25歳の時に授けられたとか。でも、市井の人達に親しまれていたのが良く分かる本。なぜか、下に英文付き。とんちの所はやはり子供受けしました。2012/02/24
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