3ステップ式だからキャッシュフロー重視の経営分析がらくらくできる本

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784900699946
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C2034

内容説明

2002年4月から実施されたペイオフにより、投資家だけでなく銀行に預貯金をしている人たち、少額であっても債券投資や株式投資を行っている人たちにも、「自己責任」の名のもとに、銀行や証券会社などの経営実態を調べたり、投資をする相手の企業の経営の実態をつかむ必要性が高まっている。経営分析は、このようなニーズに応えることのできる、企業経営の実態を正確に把握するための手法である。本書では、これまでの伝統的な経営分析の手法ではつかみづらかった企業の実態をより正確に把握するために、キャッシュフロー重視の経営分析の方法を入門的に紹介する。

目次

Stepの前に キャッシュフローをみなければ会社の実態がわからない(新会計基準をざっくりおさらいしておこう;なぜキャッシュフローを重視しなければならないのか ほか)
1 まず経営分析の基本を大づかみする(経営分析ができれば、こんなに役立つ!;簿記や会計がわからなくても、経営分析はできる ほか)
2 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のしくみをマスターする(経営分析の材料となる「財務諸表」とはどんなもの?;キャッシュフロー計算書は、現金の入りと出を一覧表にしたもの ほか)
3 会社の経営分析を六つの切り口で行おう!(会社の状態を読むポイント(1)趨勢・発展性―趨勢・発展性分析で会社のバランス力をみる
会社の状態を読むポイント(2)収益性―収益性分析で会社の儲ける力をみる ほか)

著者等紹介

増木清行[マスキキヨユキ]
昭和30年、東京都生まれ。明治学院大学経済学部卒業後、会計事務所、コンサルタント団体を経て、現在、財務戦略コンサルタントとして活躍中。経営シミュレーションシステムの開発、およびシミュレーションシステムを活用した戦略能力開発教育に多くの実績を上げている
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