内容説明
あらゆる情報を一手に制する企業にとっての玄関「総務部」。血液(カネ)の流れをコントロールする「経理部」。この二つの部署が弱い企業は、「経営体質も弱い」が今や常識。本書では、社長であれ、社員であれ、「総務と経理」に少しでも携わるのであれば、最低限知っておきたいことを給与の決め方、評価のコツから資金繰り表のつくり方、パソコン会計のやり方まで、わかりやすく解説してあります。
目次
プロローグ 「ウッカリ」が、こんな失敗を招きます!(儲かったのに、税金が払えない!?;在庫はあるが、カネがない!;リースだらけで資金が回らない! ほか)
基本編 小さな会社の「総務と経理」の役割(設立5年までの小さな会社に必要な総務と経理の仕事を頭に入れておこう;小さな会社の総務の役割を理解しよう;小さな会社の経理の役割を理解しよう)
総務編 最低限知っておきたい総務のこと(備品・消耗品―備品・消耗品のストックには何が必要ですか?;備品の管理―備品の管理がうまくいきません。何かよい方法はありますか?;取引先との付き合い―取引先との付き合い方はどうすればいいですか? ほか)
経理編 最低限知っておきたい経理のこと(現金残高の管理―帳簿上と実際の現金残高が一致しないことがあります。よい管理方法はありますか?;小切手と手形―小切手と手形にはどのような違いがあるのでしょうか?;先日付小切手―先日付小切手とは、何のことですか? ほか)
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