目次
歴史が人を照らし 人が歴史を照らしてゆく
未来を見る鏡―それが「歴史」である
対談―歴史を知らぬものは明日を知らぬ(尾崎秀樹;早乙女貢)
聖徳太子―対談 日本の源流となった謎多き天才摂政(梅原猛;奈良本辰也)
平清盛―貿易立国を目指した気高きリーダー
足利尊氏―「天性の慈悲」によって天下を統一
日野富子―辣腕の裏にあった夫の許容
徳川家康―見据える眼と健康管理の忍耐人
平賀源内―奇才を生んだ進取の精神
勝海舟―自分の美意識に殉じた政治家
吉田茂―経済大国の礎を築いたワンマン宰相
対談―壮大なる生命の縁 「歴史」に学ぶ(川島広守;井原甲二)