目次
バイオマテリアルが先導する未来医療―高分子ミセル型ナノキャリアによる薬物・遺伝子のピンポイントデリバリー
省エネ新プロピレンオキサイドの製法
医薬品のプロセス化学―環境調和型有機合成を目指して
未来を拓く生分解性バイオマスプラスチック―微生物による生合成から生分解まで
可逆反応を利用した環境にやさしい高分子の材料設計
生物は強い水素結合と弱い水素結合を使い分けて生体高分子を作る
X線表面回折法を用いた生分解性ポリマーPHBの表面モフォロジーと結晶化プロセスの観察
環境配慮型素材としてのバイオプラスチックの最近の動向―生分解性プラスチック・バイオマスプラスチック
著者等紹介
尾崎幸洋[オザキユキヒロ]
関西学院大学理工学部長。近赤外環境モニタリングシステム研究センター長。環境調和型高分子研究センター長。遠紫外分光プロジェクト・リーダー。専門:物理化学・分子分光学。略歴:1978年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。1978年~カナダ国立研究所(NRC)研究員。1981年~東京慈恵会医科大学助手。1988年~東京慈恵会医科大学講師。1989年~関西学院大学理学部化学科助教授。1993年~関西学院大学理学部化学科教授(1993年7月~9月プリンストン大学化学科客員上級研究員)。2002年~学部改変に伴い、関西学院大学理工学部教授。2006年~関西学院大学理工学部長。受賞歴:1998年Tomas Hirschfeld賞。2002年日本分光学会賞(学術賞)。2005年文部科学大臣表彰科学技術賞。2006年Gerald S.Birth Award(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 口腔の生理から?を解く