目次
序に代えて 最近の、日本の医療に想う
医学教育
日本医学会
病理学を巡って
医療昨今
科学技術と社会の理解
医と人間
結びのことば 美しい死―品位ある医療の、一つの結末
著者等紹介
森亘［モリワタル］
東京大学名誉教授、日本学士院会員、文化勲章受章者。１９２６年東京都に生まれる。東京高等師範学校附属小・中学校を経て、１９４７年第一高等学校理科乙類卒業。１９５１年東京大学医学部医学科卒業。１９５６‐１９５９年米国Ｙａｌｅ大学留学。１９６６‐１９６７年英国Ｃａｍｂｒｉｄｇｅ大学留学。１９６８‐１９７３年東京医科歯科大学教授（医学部・病理学）。１９７３‐１９８５年東京大学教授（医学部・病理学）。１９８１‐１９８３年東京大学医学部長（併任）。１９８５‐１９８９年東京大学総長。１９８９‐１９９８年科学技術会議議員（常勤）。その間、日本学術会議会員、臨時脳死及び臓器移植調査会会長代理、医道審議会会長、国際病理学会協議会会長、国際大学協会会長、国会等移転審議会会長、カーネギー会合（Ｇ８閣僚級サイエンス・アドバイザー定期会議）日本代表、日本医学会会長などを歴任し、現在は（財）医療科学研究所・理事長を務める。学術面では、目下、日本病理学会名誉会員、日本肝臓学会名誉会員、日本癌学会名誉会員、米国科学アカデミー・Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ外国人会員、英国Ｒｏｙａｌ Ｃｏｌｌｅｇｅ ｏｆ Ｐａｔｈｏｌｏｇｉｓｔｓ名誉フェロー、米国Ｐｈｉｌｏｓｏｐｈｉｃａｌ Ｓｏｃｉｅｔｙ外国人会員、Ａｍｅｒｉｃａｎ Ａｃａｄｅｍｙ ｏｆ Ａｒｔｓ ａｎｄ Ｓｃｉｅｎｃｅｓ外国人会員などに所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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讃壽鐵朗
