目次
絵本に恋して
昔、絵本はなかった
日本の昔話は世界一
日本の昔話とメルヘン
いちばん大切な昔話
たかが作り話、されど作り話
十人十色百人百冊
魔法の言葉
子守唄・わらべ歌
私の人生を変えた絵本〔ほか〕
著者等紹介
岩城敏之［イワキトシユキ］
１９５６年生まれ。絵本と木のおもちゃの専門店「キッズいわき・ぱふ」代表。おもちゃを売ることより、子どもとおもちゃで遊んだり、絵本を読むのが好き。「いわきのおっちゃん」という愛称で、子どもたちから親しまれている。全国で教育者や保護者向けの講演会も多い。『メチャクサ』の翻訳で、異色の翻訳家誕生を果たす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ayu
1
何となく手に取ったら、著者は京都出身の方でした。宇治にある絵本と木のおもちゃの専門店の方。いつかいってみたいと思ってたとこだ！内容は決して重たいものではなく、子育て、絵本の読み聞かせの導入に読むのもいいと思う。後半は絵本紹介がメイン。絵本のチョイスはなかなか好きだった。戦争絵本の紹介も何点かあり、わたしは余り読んでいないジャンルなので興味深かった。2014/11/22
nobu
0
星★★★2012/07/09
yomite
0
子どもの側に立った考え方に共感をもった。あまり掘り下げた内容ではない。軽く読める。後半の著者のおすすめの本や、Ｑ＆Ａは、少し雑な印象を受けた。なんとなくページを埋めたような印象。著者のせいではないと思うが・・・読み聞かせのとき、子どもたちの方をあまり見ないように言われたことがあったが、著者は子どもたちとの共感を大事にしていて、相手の目を見るようだ。わたしも、子どもたちの目を見たり、表情を見たりしながら、一緒に楽しむ感じが、互いに楽しいんじゃないかと思う。2013/07/29
