ウェッジ選書<br> 役行者と修験道―宗教はどこに始まったのか

個数:

ウェッジ選書
役行者と修験道―宗教はどこに始まったのか

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784900594920
  • NDC分類 188.592
  • Cコード C0315

出版社内容情報

超人=役行者伝説に、山岳信仰の源を探る書き下ろし!
2004年、「熊野古道」が世界遺産(文化遺産)に登録された。熊野と吉野をむすぶ大峯奥駈け道は、また、修験道発祥の地でもあった。伝説的な異貌のひじり・役行者を通して、日本の宗教がもつ意味を問いかける。

【目次】
序章 修験道と世界遺産
第一章 日本人は神・仏をどうとらえたか
第二章 役小角の出現
第三章 山の宗教と神仏習合
第四章 山林修行者としての最澄・空海
第五章 上皇・貴族の参詣と修験者たち
第六章 ”火の祭り”と修験道
第七章 修験道と情報化社会

【著者紹介】
久保田展弘 (くぼた・のぶひろ)
宗教学者。早稲田大学卒業。アジア宗教・文化研究所代表。一神教・多神教を多岐にわたるテーマから追求し、独自の宗教研究を展開する。著書に『インド聖地巡礼』『修験の世界』『さまよう死生観 宗教の力』ほか多数。

内容説明

風、水、樹木に心身をゆだねる山岳修行は、現代の人間が見失いかけている「命と向き合う感覚」を人間に呼びさます。伝説的な異貌の聖・役行者を通して、修験道の今日性と日本の宗教の源流を問い直す待望の書き下ろし。

目次

序章 修験道と世界遺産
第1章 日本人は神仏をどうとらえたか
第2章 役小角の出現
第3章 山の宗教と神仏習合
第4章 山林修行者としての最澄・空海
第5章 上皇・貴族の参詣と修験者たち
第6章 “火の祭り”と修験道
第7章 修験道と情報化社会
「あとがき」にかえて―宗教はどこにはじまったのか

著者等紹介

久保田展弘[クボタノブヒロ]
アジア宗教・文化研究所代表。早稲田大学卒業。専門は比較宗教思想・文化論。一神教・多神教を多岐にわたるテーマから比較、宗教が現代に持つ意味を追求。大学、カルチャー・スクールで連続講座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

51
【宗教は、いのちの共存を呼び覚ます働きを担っている】山岳修行は、現代の人間が見失いかけている「命と向き合う感覚」を取り戻す。伝説的人物である役行者を通して、修験道の今日性と日本の宗教の源流を問い直した書。2006年刊。巻末に参考文献一覧。巻頭にカラー口絵、本文にも写真多し。<日本宗教の特徴を考え続ける中で、役行者そして修験道が重要な意味を持つことは実感してきた/排除の思想をもたない修験道の基本が、いのちがいのちに向き合うその実践にあることは、現代に宗教を問う上でなによりも重要なことではないだろうか>と。⇒2024/03/14

kino

0
紀州熊野の山岳宗教について。写真も多く入り興味深く。2012/09/09

はにゃん

0
☆☆予想外に専門的ではあったが、人がいかに余分なものをまとってしまうかがわかる。脱ぎ捨てたいけど根性ないなぁ。2009/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/208393
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品