ウィトゲンシュタイン、最初の一歩

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ウィトゲンシュタイン、最初の一歩

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750516882
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C0010

出版社内容情報

こんな風に教えてほしかった!

「20世紀最大の哲学者」の思想を、とびきり優しく解説。



全くの初心者でも、解説書や入門書で挫折した人でも、大丈夫。

予備知識ゼロで、めくるめく哲学の世界への扉が開く。

最高にスリリングな入門書!





この本では、中学生や高校生に向けて、わかりやすく哲学を語りたいと思います。

この時期こそ、人生に一番悩み、この世界の難問に正面からぶつかって苦しむ時だからです。四畳半や六畳の部屋で、私も一人悶々と悩んでいたので、とてもよくわかります。

そういう苦悩につきあい解決する際の手がかりにしてほしいと思っているのです。

かつてそうした経験をして大人になった方々にも、楽しんでもらえればと思っています。(著者より)

内容説明

“20世紀最大の哲学者”の思想を、とびきり優しく解説。哲学の知識ゼロでOK。めくるめく哲学の世界への扉が開く、最高にスリリングな入門書!

目次

哲学というのは、独特の感覚が出発点です
私は世界だ
論理
物理法則など
倫理とは何か
絶対的なもの
絶対的なものと言葉

語りえないもの
言語ゲーム
家族のような類似
言葉の意味
私さけの言葉
文法による間違い
本物の持続
ライオンがしゃべる
魂に関する態度
意志
石になる
かぶと虫の箱
痛みとその振舞
確かなもの
疑うことと信じること
人類は月に行ったことがない
二つの「論理」
宗教とウィトゲンシュタイン

嘘をつくということ
デリダとウィトゲンシュタイン
ハイデガーのこと
フロイトの弟子

著者等紹介

中村昇[ナカムラノボル]
1958年長崎県佐世保市生まれ。中央大学文学部教授。小林秀雄に導かれて、高校のときにベルクソンにであう。大学・大学院時代は、ウィトゲンシュタイン、ホワイトヘッドに傾倒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Arnold

2
本のタイトルは、『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』だ。読書メーターは間違っている。 21節まで全く面白くないが22節で突然面白くなった。ウィトゲンシュタインがデカルトの方法的懐疑に反論した部分だ。信じるものがなければ疑うことができない、には感動した。23以降は私には消化不良。私にとってこの本の価値は22節のみだ。それでも気付きがあったので気分は悪くない。2024/05/18

ムノ

2
2024#23 自分の人生に影響を大きく与えた人がウィトゲンシュタイン推しだったので読んでみた。 入門なので浅い内容だとは思うが論理哲学論考の内容は正直良くわからなかったしこれ以上知りたいとも思えなかった。 それ以外は確かなことがないと疑うことができない、言語による錯覚の2つが気になった…ってくらい。2024/03/30

bebe3269

2
2回目 ウィトゲンシュタイン、論理哲学論考を読んだあとなので、とてもわかりやすく論考をもう一度読みたいと思った2023/03/14

はちべえ

1
最初の一歩とのことだが、哲学の知識が全くない私にはやはり難しい。 「私=世界がある」ことは決して説明できず、「世界の存在」に驚くことしかできない。つまり「存在とは何か」問うことすら無意味であるという主張がウィトゲンシュタインの哲学のメインポイントだろうか。 このような絶対的な世界の存在に対し、言葉で表せるものは相対的であるという。ウィトゲンシュタインは言葉の意味は言葉を使うことだと考えていた。私達は他者との言葉のやりとりという「言語ゲーム」を行うことで生きている。2022/05/21

Soichiro

0
ウィトゲンシュタイン、最初の一歩なのだが。結局、わかったような気になるのだが、説明できないというウィトゲンシュタイン的な状態である。2024/07/05

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