出版社内容情報
こんな風に教えてほしかった!
「20世紀最大の哲学者」の思想を、とびきり優しく解説。
全くの初心者でも、解説書や入門書で挫折した人でも、大丈夫。
予備知識ゼロで、めくるめく哲学の世界への扉が開く。
最高にスリリングな入門書!
この本では、中学生や高校生に向けて、わかりやすく哲学を語りたいと思います。
この時期こそ、人生に一番悩み、この世界の難問に正面からぶつかって苦しむ時だからです。四畳半や六畳の部屋で、私も一人悶々と悩んでいたので、とてもよくわかります。
そういう苦悩につきあい解決する際の手がかりにしてほしいと思っているのです。
かつてそうした経験をして大人になった方々にも、楽しんでもらえればと思っています。(著者より)
内容説明
“20世紀最大の哲学者”の思想を、とびきり優しく解説。哲学の知識ゼロでOK。めくるめく哲学の世界への扉が開く、最高にスリリングな入門書!
目次
哲学というのは、独特の感覚が出発点です
私は世界だ
論理
物理法則など
倫理とは何か
絶対的なもの
絶対的なものと言葉
死
語りえないもの
言語ゲーム
家族のような類似
言葉の意味
私さけの言葉
文法による間違い
本物の持続
ライオンがしゃべる
魂に関する態度
意志
石になる
かぶと虫の箱
痛みとその振舞
確かなもの
疑うことと信じること
人類は月に行ったことがない
二つの「論理」
宗教とウィトゲンシュタイン
顔
嘘をつくということ
デリダとウィトゲンシュタイン
ハイデガーのこと
フロイトの弟子
著者等紹介
中村昇[ナカムラノボル]
1958年長崎県佐世保市生まれ。中央大学文学部教授。小林秀雄に導かれて、高校のときにベルクソンにであう。大学・大学院時代は、ウィトゲンシュタイン、ホワイトヘッドに傾倒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ムノ
bebe3269
はちべえ
工作魂
ギマ