内容説明
人・企業・環境が長く生き続けることのできる“ロングセラー技術”はどうすれば生み出せるのか。あらゆる技術のインフラである環境技術を生かし、マーケットを切り開き、関連分野に広げていくには―。ネットワーク構造を図解しながら解説する市場を切り開くシナリオ。環境技術37のケーススタディ。
目次
第1部 ネットワークが生かす環境技術(なぜロングセラー技術なのか;技術つながりのネットワーク;人の心でつなぐコミュニティー型発想)
第2部 企業力をつけるシナリオ(空洞化に挑むシナリオ;死の谷をこえるシナリオ;常識をくつがえるシナリオ;知をつなぐシナリオ;価値発掘のシナリオ;地元モデルをつくるシナリオ)
著者等紹介
武末高裕[タケスエタカヒロ]
技術ジャーナリスト。1950年福岡県生まれ。編集者を経て1980年から技術ジャーナリストとして執筆、講演活動を行う。環境技術、ならびに新素材、情報通信技術、エネルギーなどの先端技術が主なフィールドである。簡明技術推進機構より科学技術の啓発普及活動が認められ、PORT賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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