縁ありて人生たのし―私が光をもらった人びと

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900594487
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

第1章 カーテンコール―オフ・ステージの女性たち(大竹しのぶ―珊瑚礁の海で;岩下志麻―妖艶な額田女王;藤村志保―器の大きい人の微笑み ほか)
第2章 美しい村―軽井沢の隣人たち(堀多恵子―抜群の記憶力;谷川俊太郎―ネクタイをしない詩人;中野重治―説得力ある訥弁 ほか)
第3章 ふるさとまとめて―同郷の師友たち(五木寛之―「五木の子守唄」が結ぶ縁;川崎洋―虹を噴く一本の樹;坂本繁二郎―ひたすら自分に忠実に ほか)

著者等紹介

松永伍一[マツナガゴイチ]
詩人・エッセイスト。1930年福岡県に生まれる。八女高校を出て中学教師8年、1957年以降文筆生活。文学・民俗・美術・宗教など広範囲にわたる評論で知られ、とくに子守唄・農民詩・キリシタン・古代ガラスの研究者として著名。あらゆる文学組織に参加せず。『日本農民詩史』全5巻の大作により毎日出版文化賞特別賞を受ける。テレビ・ラジオ出演も多く、ドキュメンタリー番組の制作にもかかわってきた
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