内容説明
「芝で生まれて神田で育つ」とは異なる東京下町南千住で生まれ育った戦中派の昭和六十四年間の記録である。小学校のころ、腕白とか悪ガキなどと世間は言うが、当の本人達にそんな意識は微塵も無くひたすら遊ぶ。近隣の人との濃密な人間関係の中で成長してゆく。
目次
1 生い立ちから小学校のころ
2 戦中戦後の学徒
3 社会人その一―電話の復興からIT社会の実現へ
4 社会人その二―情報通信技術強化の為に
追記
著者等紹介
高橋澄夫[タカハシスミオ]
1925.5.4生まれ。東京都荒川区出身。1948早稲田大学理工学部電気通信科卒。同年逓信省入省。1974立石電機(株)参与、オムロン・システムズ(株)取締役。1980立石電機(株)取締役。1990NTTデータテクノロジー(株)代表取締役社長。1996東日本国際大学教授。2002同大学退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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