感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kao
1
★4.02003/09/11
katsu
0
物が光に包まれて新たな世界に移行する、わかるひとにはわかる人にはわかるし、わからん人にはわからんという内容の本でいかにもアセンションという感じの本ですね。それだけならああ、オカルティックな本だなあで済むんですが、この本を退治してやりたいのは、二〇〇五年にガンもエイズも消滅すると予言している下り。これはエイズではない僕でさえ一抹の希望を抱いてしまったので、患者およびその家族の落胆は定めしすさまじかったろう。著者と出版社は焚書坑儒にしたいし、いまだ増刷されているようなら発行差止めの仮処分を申し立てたい。
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- 和書
- 新訂日本文学史




