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内容説明
親の無策、学校の責任回避、警察の怠慢…不祥事の隠蔽がさらに大きな事件を生む。学級崩壊と少年犯罪に立ち向かった中学校現場教師の生の声。
目次
今、学校の現場で(今どきの授業風景;ワルへの道;荒れは食卓からも;少年院か?あなたならどうする? ほか)
誰が子どもを救うのか(現役教師がやる気になった;地域と学校、その表と裏;問題生徒って?―自分たち自身のアンケート;話しかけが上手な先生、相談できない男の子 ほか)
著者等紹介
木全昭弘[キマタアキヒロ]
1944年名古屋市生まれ。1968年早稲田大学教育学部数学科卒愛知県公立中学校教諭となる。1971年名古屋市公立中学校教諭となる。1973年当時、まだ珍しかったエレキギターを主とするロックなどの部活動を指導。現在も続く。1985年名古屋国際センター設立にともなう「中学生のアメリカ体験プログラム」の計画に参加、夏休み20日間のホームスティに引率、指導。1991年名古屋市立千種台中学校に赴任。ビッグバンドのジャズの部活動を指導。各方面の指導者の協力を得て、中学生としてはハイレベルなジャズオーケストラに育つ。1998年から日本学校ジャズ教育協会中部本部事務局長
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