内容説明
誰がウソをついているか。正確な情況認識を養うための画期的攻略本。
目次
序の章 「卑怯な言説者」の登場
破の章 「困った思想」の体現者
急の章 「将を射んと欲すればまず馬を射よ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころこ
2
昔、著者が朝生に出演していたことがあり、興味を持って何冊か読んだことがあるのが書棚に残っています。その数冊を片付けるために今回読んでいるのですが、昔は批評の良し悪しが分かっていなかったというのを痛感します。本書は芹沢俊介さんというひとを批判するために書かれたものです。批判というよりも罵倒という感じです。本にした以上、読者が時間を掛けて読む価値がある、と小浜さんが判断したということでしょう。読者は著者の小浜さんを信用しています。ところが、読者に読んでもらう内容ではありません。 2016/11/05
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