内容説明
本書は「第2の聖書」といわれるだけあって、中世最高の信心書であり、聖書につぐロングセラーでもある。
目次
第1巻 霊の生活に役立つすすめ(キリストにならい、世の空しいものをすべて軽んずべきこと;行ないにおいて思慮ぶかくあるべきこと;みだらな情念について;従順と服従について;誘惑をしりぞけることについて;愛のためになされる業について;聖なる教父たちの模範について;心の悔い改めについて;審判と罪人の処罰について)
第2巻 内的生活についてのすすめ(善良で平和な人について;清い心とすなおな意図について;すべてに優るイエスへの愛について;イエスの十字架を愛する人の少ないこと)