底辺から新聞を撃つ―小説・毎日新聞不正経理事件他

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784900424722
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0036

内容説明

新聞を論じても、誰も新聞の足もとは見ない。押し紙は戦前も戦争中もあった。戦争は新聞にとって最大、最高の拡材(景品)である。

目次

新聞屋の小説(けつまずいてもころんでも―小説・毎日新聞大阪本社販売局不正経理事件;資料 毎日新聞不正経理事件の概要社長特命による調査委員会の調査報告)
エッセイ(小説に描かれた新聞屋風情;『現代新聞批判』に見る販売問題 ほか)
告発レポート(いま、底辺から京都新聞を撃つ)
私はかく主張した(大阪地裁に提出した陳述書(毎日新聞と高屋肇氏との裁判)
那覇地裁での証言(沖縄タイムスと金城初子さんとの裁判))

著者等紹介

サワダオサム[サワダオサム]
澤田治。1935年5月2日京都市に生まれる。京都府立定時制鳥羽分校中退。1960年12月東京都新宿の朝日新聞販売店を皮切りに京都・大阪・兵庫各地の新聞販売店を転々。1979年1月滋賀県新聞販売労働組合を結成。以後、委員長、書記長を断続歴任。2008年8月滋賀販労解散。1981年1月全国新聞販売連絡協議会(全販労)の副議長、事務局長、顧問を歴任。1989年4月毎日新聞瀬田駅前販売所の経営を引受け、全国で唯一の販売正常化モデル地区を作る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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