内容説明
これは、みんなが食べてみたいという佐藤初女さんの“おむすび”のお話です。
著者等紹介
佐藤初女[サトウハツメ]
1921年、青森市生まれ。1983年、憩いと安らぎの場として自宅を開放した「弘前のイスキア」開設。1992年には、岩木山の麓に「森のイスキア」を開設。苦しむ人、弱い立場にいる人をはじめ、助けを求めて訪れるすべての人を迎え入れ、おいしい手作り料理と、生活を共にすることにより、元気づけている。映画『地球交響曲・第二番』に出演し、注目された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
17
絵本。大人向けかな?こんなすてきな場所が青森にあるなんて知りませんでした。一緒にご飯を食べる。それが心の安らぎになるんですね。食事って大切だと改めて思いました。2014/01/13
ツキノ
8
初女さんのおむすびの意味、作り方がもっともわかりやすく描かれているように思う。2013/09/09
fukura
3
初女さんの優しさ、暖かさがいっぱい。イスキア行きたい。2012/03/13
はなもぐり
3
図書館でたまたま見つけて読みました。ほっこりとした気持ちになれる絵本。このお話の中に出てくる初女さんのおむすびがすごくすごく美味しそうでおなかがすきました。ふわりとした絵もとても素敵。機会があれば行ってみたいなぁ・・・・。2009/11/10