内容説明
本書は著者がＩＢＭにおいて顧客データベース分析に携わった実務経験の集大成である。顧客分析を主要な３つのパターン「顧客を予測する」「顧客を選別する」「顧客を分類する」で捉え、その手順、ＳＡＳプログラムと出力（Ｖ８使用）、その解釈などを具体的に説明した。応用例として「有望見込み客の開発」にも言及した。
目次
第１章 分析のプロセスと前提
第２章 将来動向の予測パターン１
第３章 顧客の選別パターン２
第４章 顧客の分類パターン３
第５章 有望見込み客の開発
第６章 分析の実現
著者等紹介
日紫喜一史［ヒシキカズフミ］
東京都出身。名古屋工業大学卒業。国家公務員上級職（甲種）試験合格。首都高速道路公団を経て、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。コンサルティング事業部、ダイレクトマーケティング事業部など歴任。１９９６年早期退職し、株式会社アイスタッフ（ＩＢＭグループ）顧問／システムコンサルタントとして日本アイ・ビー・エムにて引き続き顧客データベース分析に従事。２０００年末をもって自主的に終了。現在は依頼に応じて顧客分析コンサルティング、マーケティングニュース英文翻訳などに携わる。特種情報処理技術者。ＤＭＡ会員。７２～７３年フランス政府給費技術留学生
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 鎌倉街道中道・下道
