• ポイントキャンペーン

「生真面目」でいいじゃないか―電力・環境・人模様

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784900246157
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0060

内容説明

東京電力入社以来、半世紀、一貫して「公害・環境畑」を歩み続けた著者が、自らの足跡を通して現在に問いかける。そして、エネルギーと環境の調和をめざし、明日に向けて熱く提言。「京都議定書」発効―地球温暖化問題を考える人にとって、必読の書。

目次

第1部 電力・激動の五十年(水力から火力へ―初の「公害対策本部」課長;火力から原子力へ―複雑な自治体対応経て環境部長;環境行政と立地行政―政・官のはざまで行動;川崎公害裁判―広がる異業種、法律関係者との交流;電気事業の自然保護活動―温暖化対策への貢献)
第2部 二十一世紀への考察と提言(公害から環境対策、地球環境問題対応へ;過大評価できない新エネルギー;住民運動からNGO、CSOへの発展;市場経済と電力自由化を考える;「企業市民」めざす環境管理企画と環境会計)

著者等紹介

小林料[コバヤシオサム]
1927年京都市生まれ。52年京都大学卒、東京電力入社。公害対策本部総括課長、環境部長、立地環境本部副本部長などを経て、現在、同社顧問。(財)日本野鳥の会専務理事、(社)海外環境協力センター理事。94年UNEP・グローバル500賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品