辺野古の弁証法―ポスト・フクシマと「沖縄革命」

個数:

辺野古の弁証法―ポスト・フクシマと「沖縄革命」

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月03日 09時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 411p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900245167
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0036

内容説明

いま沖縄で、何が問われ、何が闘われているのか?県知事選はじめ数かずの選挙が示してきた、圧倒的な民意を踏みにじり、辺野古埋め立て・新基地建設を強行しようとする、安倍政権。「3・11」東京電力・福島第1原発事故以後、軍国主義ファシズムへと日本政府が狂奔するなか、琉球弧の人びとは顔を上げ、抵抗の声は止まない。

目次

序章 死の国からも、なお語られ得る「希望」はあるか?
1 二〇一一年―「県民大会バス無料券」の記憶から
2 二〇一二年―彼らから遺贈されたはずの世界で
3 二〇一三年―“戦後日本”の果てに
4 二〇一四年―遥かなる邦
5 二〇一五年―辺野古の弁証法
終章 その余波や、余光すらも―「沖縄革命」とは、何か?

著者等紹介

山口泉[ヤマグチイズミ]
作家。1955年、長野県生まれ。1977年、東京藝術大学美術学部在学中に中篇小説『夜よ天使を受胎せよ』(未刊)で第13回太宰治賞優秀作を得、文筆活動に入る。NPO「オーロラ自由会議」副代表理事。SHANTI(絵本を通して平和を考える会)アドヴァイザー。「小諸・藤村文学賞」〓(せん)衡委員。同志社大学メディア・コミュニケーション研究センター嘱託研究員。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品