出版社内容情報
【平安朝文化の”秘本”の神髄!】
日本最古の医学書が明かす、
「長生きのコツ」「男のパワーを保ち続ける秘訣」「女性が美しくなる秘訣」・・・
『醫心方』第二十八巻の完全現代語化!
内容説明
平安時代、中国医学の知恵を集大成し、ときの天皇に献上された日本最古の医学書『医心方』。現代医学にも通じるこのシリーズのうち、とくに「秘本中の秘本」と言われる「房内編」を現代訳。男女の夜の営みを通して、「男がいつまでも強くある法」「接して漏らさずの法」「女性を“倡女”のように嬉戯させる法」「交接で得られる長寿の秘訣」などを公開。男女交接図解ほか、鍼灸研究家のために「房内編に関連する疾病の鍼灸施術法」も収録。
目次
房内編・本文(至理;養陽;養陰;和志;臨御 ほか)
『医心方』房内編に関連する身近な疾患 鍼灸による治療法(インポ(精力減退)
前立腺肥大症
膀胱炎
糖尿病
肝胆疾患 ほか)
著者等紹介
丹波康頼[タンバヤスヨリ]
鍼博士
三島泰之[ミシマヤスユキ]
昭和14年、佐賀県生まれ、鍼灸師。鍼灸学校の講師などを経て四谷にて開業、現在に至る。臨床歴約30年の経験をふまえ、鍼灸の治療と理論解説の分野で活躍
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