出版社内容情報
心理学の研究成果を導入し、「教える」という行為を技術的な側面からだけでなく、「あるがままの人間」同志の行為としてとらえる著者が、学習者の内面的自発性を促し、集中力と想像力を刺激する学習法を紹介。
内容説明
教師がほとんどしゃべらず、学生の集中力と想像力を刺激して学習効果があがる教授法、サイレント・ウェイを筆頭に、いまこの時代に合った教授法を紹介。
目次
第1部 記憶(記憶 生物学的基礎;言語記憶;記憶と心身)
第2部 意味(学生の内面―発音と流暢さの意味;ドリルと応用練習の意味;教師と学生の間:語学クラスの集団力学)
第3部 教授法(教授法の概観;コミュニティー・ランゲージ・ラーニング;サイレント・ウェイ;その他の教授法)
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- 和書
- カレル・チャペック短編集